クランクの取り外し方
クランクの取り外し方
クランクの取り外しから
ペダルの取り外しまで
<INDEX>
1)クランクを取り外そう
Aresbikes Aplus純正は、
3ピース構造の、ボルトで
外せるクランクになっています。
クランクには大まかに分けて、
1ピース、2ピース、3ピースと
種類があります。
同じ3ピース構造でも専用工具が
必要になる場合があります。
ご自身の車体をよく確認しましょう。
まずは画像1番のボルトを
6mmの六角レンチで外しましょう。
その後に2番のボルトを緩めます。
こちらは外さなくても緩めるだけで
OKです。
スプロケット側のみ矢印の部分に、
ボルトが付いていることがあります。
ここも外しましょう。
手前に揺するように引くと、
クランクが外れます。
そのままスプロケットも外せるので、
一緒に外しましょう。
反対側のクランクも同様に外します。
クランク、スプロケットを外すと、
スプロケットのカラーや、
オフセットワッシャー、
チューブスペーサーなどが出てきます。
組むときに間違えないように、
この順番を写真などに
記録しておきましょう。
両側のクランクが外れました。
2)ペダルを取り外そう
15mmのスパナで矢印の部分を外します。
ここで注意点ですが、
左のクランクは逆ネジになっています!
ボルトを外す際は反時計回りに
回転させていきますが、
ここのボルトだけは時計回りが
外す方向になっています。
間違えて締めこんでいかないように
注意しましょう。
画像のようにクランク裏の刻印を見ると、
右RIGHT(R)、左LEFT(L)の
見分けがつきます。
ペダルも同様にR、Lの刻印が入っています。
取り付けの際はしっかり確認して、
同じ刻印のもの同士を組みましょう。
3)私が使用しているクランクパーツ
クランクは
Haro Bikes製の152mm 8スプライン
を使用しています。
こちらはネットオークションで
購入したため詳細は不明です。
TNB製ペグがAresbikes Aplus純正ペグより
太かったので、足のスペース確保のために
短めのクランクにしました。
ペダルは
Ecrat製 Contra PC Pedal
を使用しています。
足への食いつきを良くしたいため、
カスタムショップの店員さんに
相談し購入しました。
スプロケットも同じく
Eclat製のONYX Sprocket
を使用しています。
純正と同じ25丁です。
機能性ではなく、色で選びました。